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東京国際福祉専門学校を守る会は、以下の3つの柱に沿って教職員組合の活動を支援することを目的とした、どなたでも加入できる会です。

3つの柱
・廃校に反対し、学校が存続できるようにします
・在校生・卒業生の学びが豊かなものになるようにします
・教職員の雇用を守ります

​学校法人東京国際学園、東京国際福祉専門学校(1986~)とは
・保育士や介護福祉士等を養成する専門学校
 前理事長・校長:武田哲一(~2020年12月)
 現理事長:梶原康平(2020年12月~) 
・学園は他に東京外語専門学校と東京外語日本語学校を経営
・年齢、国籍、経歴等、様々な学生が真摯かつ意欲的に学び、

卒業後は福祉現場等で活躍中
・新宿御苑前駅すぐそば



廃校問題
​・2019年3月、学生募集、教職員待遇、職員集団の質について話し合うため、組合結成上部団体として東京私立学校教職員組合連合(私教連)加盟しました。
・学園は団体交渉に上部団体が参加することを拒否したり、組合ニュース配布に警告書を出したり、組合活動を妨害。東京都労働委員会のあっせんを受けることになりました。
・あっせん期日数日前、突如前武田理事長から教職員に、財政難を理由に2020年度末での廃校が告げられました。
・組合は廃校の根拠となる財務諸表の提出を求め、団体交渉を行うが未だに学園全体の財政がわかる資料はほとんど提出されませんでした。
・​運動の成果により、教職員としての財務諸表の閲覧(コピー不可)は認められるが、組合 への開示は拒否。2021年3月での廃校を強行しました。
 

解雇・雇止め・締め出し問題
・組合は2020年度の在校生に対する教育の質保障と、そのための教職員待遇の維持を要求。
・しかし学園は組合員にだけ、大幅に低い条件を提示しました。
・条件について交渉している最中、学園は突如、組合員3人の雇止め・解雇を通知しました。
・更に、契約期間中であり、授業や学生指導が残っているにも関わらず、学園は組合員3人に対し出勤停止を指示しました。
・運動の成果で、2021年10月、組合員3名は職場復帰。しかし学園は締め出しの不当性を認めませんでした。
・しかし、学校法人また東京外語専門学校は存続するにも関わらず、廃校を理由に2021年3月で組合員3名の解雇を強行しました。

​「守る会」はこれらの問題に立ち向かい、卒業生が集まり、学ぶ権利、学校で働く労働者の権利、学校・教育の公共性を守ります。

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